みなさんは普段パソコンで作業をしていて、この作業が不便、画面が狭い、効率が悪いなどと感じる事はありませんか?
私は元々MacBookだけで作業していたんですが、ある両学長の動画で「デュアルディスプレイはいいぞ」っていうのを見ました
これ見て導入してから・・・
マジで作業サックサクすぎた。
リアルにシングルに戻れません。特に物販のリサーチやコンテンツ制作の時はマジで倍速。
本記事ではそんなネットビジネスをしてる方たちにおすすめのデュアルモニターについて、今回解説します!
そもそもデュアルモニターとは
デュアルモニターとは、パソコンをモニターなどの別のディスプレイなどの機器に接続し、同時に2画面で利用する事を指します。
一方で、普段のパソコン1台で作業をする事をシングルモニターと言います。
デュアルモニターのメリット・デメリット
メリット
普段の作業や操作を、より大きな画面で行える
ディスプレイは画面がパソコンよりも大きいサイズなので、ディスプレイにパソコンを繋ぐ事で、大画面を作業スペースとして確保する事ができます。
これによって、例えばプログラミングなどのコードをエディタと呼ばれるツール上で書く際などの細かい複雑な作業をする場合非常に重宝するんです。
パソコンとは別の大きな画面を使う事で、作業効率が上がります。
また、大画面で動画などを見る事も出来るので、YoutubeやNetflixなどの動画鑑賞を、いつでも大画面で楽しむ事が出来ます!
よく大画面に宅トレ動画流して運動してます。体固まってる時にいいんですよ!
複数の画面を並べて利用できる
普段仕事をしてると、ネットで検索した記事を見ながらプログラミングのソースコードを書くなど、一つのアプリケーションを確認しながらもう一方のアプリケーションで作業を行いたいというシチュエーションが結構あります。
その際に、シングルモニターだと確認したり作業するたびに複数のアプリケーションを交互に画面最前に表示させる切り替えを行う必要があって非常にモタモタしてしまいます・・・
毎回この切り替え作業をするのは結構手間だったりします。
デュアルモニターの場合はそれを最初から、同時に使うアプリケーションをウィンドウを2つに収めて、並べて表示させられるので、もう片方を確認したい場合にアプリケーションを切り替えるという操作を毎回する必要がなくなります。
シームレスに画面を行き来できるのはマジで楽です。
作業机が2倍になる感覚ですね。作業しやすくなるとストレスも減るので疲労感もシングルの時よりマシになった感覚があります(個人差はあり)
仕事してる感が出せる
ネタみたいな話かもしれないですが、個人的には大事だと思ってます!w
複数の機器を同時に見ながら操作する姿は、やはり周りから見ても仕事をやってる感が出てカッコ良いです!(友人とかのを見てて思う)
仕事などでこれをやると、自分でもガチで作業をしてる感が出て、日常でのパソコンの使用とのメリハリをつけられたりもします。
更に作業効率も上がるので、より仕事が捗り、出来る人の仲間入りに近づきやすくなるのは間違いなし。
デメリット
もちろんデメリットのいくつかあります。ただその解決法も紹介していきます!
ディスプレイを置く分のスペースの確保が必要
当然ですが、パソコン以外のモニターを使うという事は、その分のモニターを置くスペースを確保する必要があります。
自分の机が狭かったらモニターを置けなかったり、モニターを設置するだけで他のものが置けなくなったりするので、常にモニターと他のスペースがトレードオフになってしまうというのは理解しておきましょう。
大きめの机を購入したり、余裕がある範囲でディスプレイを置く必要があります。ただ、デュアルモニターではモニターの位置をパソコンからの上下左右自由に選べるので、自分の机の形やパソコンを置く位置や電源の位置などに合わせることも可能です。
こんな感じでモニターアームを使うといいですよ。
我が家は狭いのでモニターが開閉式です。
開くとこんな感じに大画面に。
この白バージョンを購入しました。
好みの位置にモニターを配置する事で、スペースを有効活用しやすいという点があります。
作業場所が限定される
ノートパソコン1台あればどこでも移動して作業ができますが、モニターは場所固定です。
デュアルモニターをやるとなると、自身もその場所に留まる必要があります。
なので普段カフェなどでよく作業をする人は、カフェに行けずに自宅で作業するということも多くなるので、少しもどかしさを感じる事もあります。
ただ、画面の大きさがノートPCと同じくらいだったらポータブルモニターがかなりおすすめです。
これでカフェでも効率化してます。
パソコン内の画面が散らかりがち
2画面分のウインドウを使えるとなると、その分起動するアプリケーションも多くなって、結構パソコン内の画面が煩雑になりがちです。
直前までやっていた作業の場所が分からなくなり、最初からたどって開き直すなんて事も日常茶飯事・・。
そして、多くのアプリケーションを起動すると、その分パソコンのメモリも食うので、動作が遅くなるという事も起きます。
その際は毎回メモリ消費が多くて使っていないソフトを閉じるなど、遅くなるたびに手間が必要です。
デメリットは大体解決できる
テレビに繋ぐ
デュアルディスプレイでは、モニター以外にもテレビなどに接続して、テレビ画面上で作業をすることも可能です。
テレビであれば、元々家に一台は置いてる家が多いと思いますし、実質スペースを増やさずにデュアルディスプレイが可能になります。
また、テレビに繋ぐ事で、Youtubeなどの動画を見る際も、普段と同じテレビと同じ画面で見れて結構快適です!HDML端子とパソコン別の変換端子さえあれば接続できるので、ぜひ試してみてください。
お子さんがいる家庭だと、キッズチャンネルをつけるとめちゃくちゃ喜んでもらえます。笑
メモリの多いパソコンに取り替える
メモリが多くなって重くなる問題を解消する方法としては、今のパソコンのスペックを上げて、メモリの多いパソコンを購入するという手段もあります。
一般的にメモリ16GB以上あれば、開発やイラレなどのかなりメモリを消費するソフトを動かしながらも、他にも様々なマルチタスクが可能になります。
副業として色々やってみたいな〜と思う人は最初からそれなりのメモリがあるものを購入した方がいいです。
大体いろんな作業することになるので、作業環境が悪いだけでめちゃくちゃやる気が失せてきます。そうならないためにもメモリはゆとりを持って選びましょう。
モニター付きのコワーキングスペースに行く
コワーキングスペースなどでは、デュアルディスプレイをするためのモニターが設置されていたりもします。
なので家以外の場所で快適にデュアルディスプレイで作業もできるという・・・!
飲み物や軽食ある場所もあって大変オススメです!
また周りもリモートワーカーが多く、同じように集中して作業をしたり仕事の話などをしてるので、刺激されて、自分自身もより集中モードで仕事をしやすい環境が作れます。
周りに美味しいランチのお店もあったりで、個人的には月額会員になっても定期的に行くのはかなりオススメです!
iMacを購入
また、iMacを購入してそちらで作業をするというのもオススメです。
iMacは持ち運びができないディスプレイ型パソコンになるので、デュアルディスプレイではなく、シングルディスプレイで作業するという前提での使用になります。
しかしパソコンとしての性能が大変良いものが多く、大画面上で作業が出来るため、メモリの問題などはもちろん、作業効率に対しても非常に満足のいく事が多いです。IT系の開発現場などでは、こちらが重宝される事も多いそうです。
まとめ:デュアルモニターにしたらもう手放せない
今回は、デュアルモニターの説明やメリットデメリットなどをお話ししました。
結論、デュアルモニターを使うのはおすすめです!
作業画面が増えて困る事はないですし、どんな職種の人であっても効率は上がります。
置くスペースなどの問題などで家で出来ないとしても、置いてあるコワーキングスペースなどに行って一度利用してみてください!
全然効果が変わるので、この良さがわかるはずです。
最後に、おすすめモニターについても以下に貼っておきます!参考にしてみてください
在宅用:BenQ GW2485TC (23.8インチ)
持ち運び用:FunLogy Mobi.2(14インチ)
それでは〜!
コメント